学祭が終わり、残る冬学期は蛇足のように感じられなくもない、そんな月曜日。張り詰めた緊張の糸は、昨日を境に緩みきってしまった気がするが、それでも、そのたわみの分だけ、これからは自由に動けるようになるわけで、蛇足なんて言うのは適切でないのかもしれない。準備期間を含め、仲間と活動して本当に楽しかったから、もちろんのこと「緊張の糸」と言うの言葉に「神経をすり減らす」というようなニュアンスを含んでいるつもりは更々なくて、それはただ、テキパキと頭も体も使っていた以前と今のくつろぎぶりを対比させようと咄嗟に出たことで。いい意味でも悪い意味でも気が抜けてしまった。