雑記

[雑記]
当時あれだけ存在した人々はどこに行ってしまったのだろう。


ちょっとtwitterに飽きて、ふと昔なじみのサイトを覗いたときには、時既に遅く、あれだけ更新していたテキスト群が次々と廃墟と化していく様は、なんとも切ない。


僕がテキストサイトを読んでいた2000年代初頭、いや、はてなに登録した2005年という年を起点にして考えても、人々は実に拡散してしまった。
人々は様々なwebサービスに拡散し、さらにリアルタイムの時間の流れへと拡散してしまった。そして、人々は現実の"人々"へと収束しつつある。


今は "あの" 居心地の良さがどこか遠い。
でも戻りたいかと言われれば、難しいところ。
戻りたくても、今更戻れない。
戻れるのか。