サマルカンド-文化交差路 / Samarkand-Crossroads of Cultures

アジアと欧州を結ぶ文化の交差路として栄えたウズベキスタンの古都・サマルカンドを訪ねる。14世紀、それまで廃虚だったサマルカンドは、たった一代で大帝国を築き上げた英雄・ティムールの手でよみがえった。ティムールは青を中心に、色とりどりのタイルで飾られたイスラム・ドームを次々と建てた。この町がなければイスラム建築の発展はなかったといわれる。